幸神社(こうじんじゃ)“さいのかみ”

子授け・安産・厄除けのご利益

 約300年前、ヒノキの老樹の元に猿田彦大神としてほこらをまつったことが神社のはじまり。当時は神様を“サエ(境塞)の神”と呼んでいたが、後に“サイの神”といい換えられ、現在の“さいのかみ(幸神社)”になったとされている。名前に“幸”が付く珍しい神社として幸せを求め、また子授け、安産、厄除け祈願などに多くの参拝客が訪れている。
 幸神社は、森に囲まれた小高い丘の上にあり、いくつもの白い鳥居の先には石段が続く。上がった先には真っ直ぐに伸びた2本の木が社殿を守っているかのように立っており、神聖な空間をつくり出している。


  • 大祭

    3月の初申の日に行われる一年で最も大きな行事。中でも見所は御本尊のご開帳。繁栄、安泰など1年の無事を願う。屋台も並び毎年大勢の人で賑わいをみせる。
  • 瘧神(おこりがみ)

    社殿の隣にある瘧神(おこりがみ)は、古くに土の中から掘り起こされたと云い伝えられている大きな岩をまつり、子どもの引き付け、寝小便、熱病などにご利益があるとされ、今でも子どもの成長を祈願する人が多い。
  • 中央構造線上にある幸神社

    九州から関東にかけて日本をほぼ半分の形に分ける中央構造線。この構造線は日本の国土ができる際に二つの大陸がぶつかりあった場所で、三重県では伊勢神宮の外宮や夫婦岩の上を通り、そのまま玉城町の幸神社の付近を通過している。
住所
度会郡玉城町積良162【地図
駐車場

前のページに戻る