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街道

伊勢へと繋がる、伊勢本街道(参宮街道)

初瀬街道と熊野街道が田丸で合流し、伊勢へと繋がる道。
街道沿いには旅籠が軒を並べ、宿場町として賑わいを見せた。
田丸を出発した後は、渡し舟で宮川を渡って、伊勢神宮を目指したといわれている。

伊勢と大和を結ぶ

最古の街道、初瀬街道
伊勢と大和(奈良)を結ぶ最も古い街道で、
伊勢神宮を定めた倭姫命(やまとひめのみこと)も歩いたといわれている。南北朝時代以降は、街道沿いに城下町が築かれたことや参宮の人気の高まりにより、多くの旅人が歩いた。

田丸から出発し熊野へと続く、熊野街道

田丸を起点として熊野へと続く道。
かつて伊勢神宮の参拝を終えた一部の旅人は、さらに聖地を目指し熊野へと歩いたといわれている。
田丸はそんな旅人が巡礼の白装束姿に着替え、出発の準備を整える地として栄えた。

  • 石佛庵
  • 約200年前に三十三体ものお地蔵様を安置した石佛庵。ひとつひとつのお地蔵様は西国三十三箇所霊場の観音様を表したもので、熊野へ向かう旅人が道中の安全を祈願したり、西国霊場の代わりに祈りを捧げたと伝えられている。
  • 五十人組同心屋敷跡
  • 紀州藩から派遣された武士が住んだ屋敷の跡地。江戸時代、田丸には城主を務めた久野家の家臣以外に、紀州藩から派遣された武士がいた。
  • 旧歓楽街(参宮ブランド擬革紙の会)
  • 昭和初期まで歓楽街として栄え、今もその面影を残す。現在は参宮ブランド擬革紙の会の活動の場として使用されている。
  • 武家屋敷跡
  • 江戸時代の城主久野家の家臣が住んだ屋敷が街道沿いに並んでいた。
  • 西光寺
  • 慶長13年(1608)に城主稲葉氏が発願(ほつがん)され、田丸城の鬼門に建立されたお寺。
  • 赤門久野屋敷跡
  • 江戸時代の城主を務めた久野(くの)家の親戚が住んでいた屋敷の跡。
  • 大得寺
  • 江戸時代に城主を務めた久野(くの)家代々の菩提寺(ぼだいじ)。
  • 熊野街道道標
  • 熊野街道の起点を意味する道しるべで、ここから熊野へと道が続いている。
  • 佐田村お蔵
  • 村人から集めたお米を保管した蔵が今も残る。
  • 三縁寺
  • 室町時代に城主を務めた田丸氏や、安土桃山時代に城主を務めた稲葉氏にゆかりのある寺院。
  • 宿場町の町並み
  • この辺りには、街道沿いの宿場町や城下町として栄えた田丸のかつての町並みが残る。
  • 扇屋跡
  • 江戸時代には参宮客や熊野を目指す旅人の宿場町として賑わった田丸。扇屋はその旅館の1軒で全国的にも名が知られていた。
  • 武者隠しの道
  • お城を守るために作ったのこぎりの歯のように続く道で、「武者隠し」と呼ぶ。

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